カリブに浮かぶ島国。キューバ。
僕はキューバに大学生の時に2週間旅行に行きました。
ガチガチの社会主義国家で独特の雰囲気で、ネットも通貨事情も他国と全く違う。加えてアメリカ資本が入って来ていない(最近条例の変更で変わりつつあります)ことから、街中にはクラシックカーもたくさん走っていたり。。
これからキューバに行こうと考えている方へ。
キューバはネット環境が脆弱で、下準備をしないと痛い目を見ます。
宿のベットで寝っ転がりながら明日どこ行こうかな〜なんて携帯で調べることは出来ないです。
本のようなオフラインでも頼りになる情報誌が必須です。
なので、今回僕が実際にキューバに持っていった本やオススメを紹介して行こうと思います!!
ザ 王道!! 絶対読みたい!!!
まずはキューバに行く前に絶対に読みたい本。
さっきも言った通り、ネットが自由に使える国でないので紙ベースの情報は必須です。
いらないわ!!って思うかもしれませんが、普通に宿で暇を潰したりする時にも便利ですし、オススメします。
地球の歩き方
まずは一番有名な地球の歩き方のキューバ編!
これは僕も実際に持って行きました!
内容紹介
映画のワンシーンのようにコロニアル都市を走るクラッシック・カー。革命の地キューバは今や、観光立国として世界に類のない魅力的な表情を見せている。そして、きらめく宝石のような世界的リゾートがそれぞれの魅力を競うカリブ海の島々。クルーズ旅行やハネムーナーにも人気の地だ。
今回の2019~2020年版には以下の内容が収録されています。
※本書はキューバを中心に、バハマ諸島、ジャマイカ、ドミニカ共和国、ケイマン諸島、プエルト・リコ、ヴァージン諸島、セント・マーティン、アンティグア&バブーダ、マルティニーク、バルバドス、トリニダード&トバゴ、アルバ、キュラソーほかの島々を紹介しています。
<グラビア巻頭特集>
特集1.カリブ海の感動絶景
特集2.カリビアン★ミュージック
特集3.カリブ海の歴史
特集4. カリブの英雄
アーネスト・ヘミングウェイ、エルネスト・チェ・ゲバラ、ボブ・マーリー、
その他カリブのキーパーソン
特集5.カリブのご当地グルメ
特集6. カリビアン・グッズ
そのほかの特集: キューバのクラシックカー/アイランドホッピング!<本書に掲載されている主な都市・観光地>
【キューバ】
・ハバナ、ハバナ郊外、バラデロ、トリニダー、シエンフエゴス(サンタ・クララ、カマグエイ)、サンティアゴ・デ・クーバ、バラコア
【バハマ諸島】
・ナッソー、エルーセラ島、グランド・バハマ島
【ジャマイカ】
・モンテゴ・ベイ、ネグリル、オーチョ・リオス、キングストン
【カリブのそのほかの島々】
・ドミニカ共和国、ケイマン諸島、プエルト・リコ、ヴァージン諸島、セント・マーティン、アンティグア&バブーダ、マルティニーク、バルバドス、トリニダード&トバゴ、アルバ、キュラソーほか引用: Amazon 地球の歩き方 キューバ バハマ ジャマイカ カリブの島々 2019~2020
キューバに限らず、僕は海外行く時は航空券買った次にやるのが地球の歩き方を買うことです。
テンション高まりますし、買った地球の歩き方をその日にカフェで熟読するというのが大好きです😆
地球の歩き方のメリットとしては、地図が載っていたりその国の治安や金銭情報、交通情報など一通りの必須情報が書いてあること。オススメの宿やレストラン、レジャーなども書いており、幅広く網羅していること。
加えて、旅行に持って行くのに邪魔にならない手頃な大きさも魅力です。
海外旅行には必須アイテム!
私は、海外旅行へ行くときは個人で手配するので、細かい情報はこちらの本で確認しています。毎回、海外旅行へ行くときは必ず購入します。今回も、この本を片手に旅行を楽しみたいと思います。
これは実際に僕が持っていったもので
見ての通り、2週間の旅行でこの使い倒し笑
巻末には簡単な現地の言語も紹介してあり、これも便利です。
旅の指さし会話帳13キューバ
キューバの公用語はスペイン語です。
英語通じるから問題ないでしょ!!って思うかもしれませんが、英語通じるところなんて一握り
英語話せる人がいるのは空港や格式あるホテルくらい。
飲食店やCasa(キューバの一般的な民宿)のホストも基本通じません。
ベストセラーの指差しシリーズ。
直感的な指さしだけなので、現地の人もわかりやすい!!
内容紹介
◆◆累計510万部突破のベストセラー旅行会話集「旅の指さし会話帳」シリーズ◆◆喋れなくても、聞きとれなくても大丈夫。「指さす」だけで通じます! ◆◆
旅の指さし会話帳なら、キューバ旅行でぶっつけ本番の会話ができる!
厳選の使えるキューバ(スペイン)語を3000語以上、現地の人の興味を引き出すイラストとともに収録。ページを開いて伝えたいことを指さしながら発音し、相手にもページを開いて発音してもらうことで言われていることもすぐに理解できます。単語やフレーズは、実際の発音に近いヨミガナ付きなので、心配ご無用。個人旅行や出張・留学・語学学習にもぴったりです。
サルサのリズムで人気急上昇の国キューバ。世界的大ヒットとなった「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」。キューバの人々は「音楽なしじゃ生きられない」。陽気なラテンを愛する人へ、「指さしキューバ」でその魅力にハマって下さい。<目次>
親愛なるキューバのみなさまへ
第1部 『旅の指さし会話帳』本編
第2部 キューバで楽しく会話するために
第3部 日本語→キューバ(スペイン)語 単語集
第4部 キューバ(スペイン)語→日本語 単語集
指差しシリーズはどのバージョンも高評価で、絶対買って後悔しない一冊に仕上がってます。
現地の人とのコミュニケーションもこれで完璧です。
TRANSIT 今こそ、キューバ 眠れるカリブの楽園で
次はTRANSITという情報誌。
僕も実際にキューバに行く前にこのTRANSITを買って、熟読しました!
TRANSITも地球の歩き方同様にシリーズ化されているもので、キューバ以外にも様々な国、県など取り扱っています。
大人のためのトラベル・カルチャー・マガジンのTRANSITは美しい写真と現地の空気感をとらえた文章により新しい世界へ旅人を誘います。
内容紹介
革命から60年経ったカリブの国、キューバ。
アフリカとラテンが混ざり合う特異な文化を保ちながら、
人びとは時が止まったようなコロニアルな街なみで生活している。
ヴェールにつつまれた社会主義国、キューバの今を見つめる旅。【現地取材】
・革命のゆくえ、みんなの幸せ
20年間キューバに通う写真家が、今のキューバの人びとを写し撮る。
・キューバ漂流、その源流へ。
3週間で全土を横断。キューバの歴史を辿るように島の東西を駆け抜けた旅。
・夢みるキューバ
若者たちの現実と夢、2つの視点が結ぶ彼らの未来を追いかける。
・なんでもない日々
名も知らない小さな街に暮らす人びとの、何気ない日常の一コマ。
・スウィート・ハバナ・デイズ
昼と夜を彷徨い出会った、静かでロマンティックな愛すべきハバナの光景。【特集企画】
・キューバの一家が考えた、幸せってなんだ?
社会主義国キューバで暮らす人びとの生活事情を徹底解剖。
食べもの/仕事/住まい/健康/教育/犯罪/自由
・キューバを取りまく世界
長きにわたり敵対していたアメリカをはじめ、世界各国・各地域とのさまざまな関係を俯瞰。
ひとつの国としてのキューバをとらえる。
アメリカ/社会主義国/ラテンアメリカ諸国/アフリカ etc.
・キューバのニューウェーブ
MUSIC/ARCHITECTURE/LITERATURE/DANCE/FASHIONなぜ、キューバへ向かうのか? /巨匠と芸術/日常のたしなみ/民俗舞踊団/2010年、コムアイのキューバ旅/いまさら聞けない革命のこと ゲバラ、カストロ etc.
【付録】
・ハバナのトラベルガイド
キューバをこよなく愛するナビゲーターたちによる、食事処・宿・観光スポットのおすすめガイド。
ハバナを中心に全土をカバー。街歩き地図付き。
【連載】
・越境の民 vol.1 /佐藤健寿=写真
・旅支度/谷尻 誠、柴 幸男、コムアイ
・制作旅行
一番のオススメは読み応えが半端じゃないことです。
何回でも読み直せるボリュームに仕上がった一冊です。
Amazonからの口コミ
キューバについて、幅広く分かり安い良い本
新世代のキューバ
TRANSITシリーズは僕も何種類か買ったのですが、旅行前に読むのにこのTRANSITが一番最適だと思います。
表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬
この本はなんと、芸人のオードリー若林さんが著者の本!!
僕自身オードリー2人とも好きだったんですが、まさか若林さんがキューバとか一人旅する人だとは思いませんでした笑
内容紹介
オードリー若林、東京から楽園キューバへ逃亡を図る!
読者の共感を呼んだ前作「社会人大学人見知り学部 卒業見込」を出発点に、新たな思考へと旅立ったオードリー若林の新境地!
累計20万部に迫る前作『社会人大学人見知り学部 卒業見込』。
そこで吐き出された社会への違和感、悩みは普遍的なものだと思っていたけれど、
「あれ? これって人が作ったシステム上の悩みに過ぎなかったのか?」
と気づいてしまった著者。
「俺が競争したい訳じゃなかった! 競争しなきゃ生きていけないシステムだった!」
新しい発見に意識がいったところで、
「別のシステムで生きる人々を見てみたい」
と、猛然とキューバへ旅立った。キューバはよかった。そんな旅エッセイでは終わらない、間違いなく若林節を楽しんでもらえる、そして最後はホロリと泣ける、待望の書き下ろしエッセイです。
本当にプライベートで若林さんが撮ったキューバ旅行の写真も多数掲載予定。
航空券予約サイトで1席空きを見つけ、ポチったそうです笑笑
僕も実際に買って読んだのですが、若林さんはいつものトークを見ても分かるように頭いいし、この本の構成、文章力は天才的で面白いと素直に思いました。
Amazonのレビュー見ても分かる通り、すごい高評価です。
Amazonからの口コミ
人生ベスト5に入る名作賞をとったということで何気なしに買って読んでみました。
旅行記だと思っていたので気軽な気持ちで読んでいましたが、最後は心揺さぶられました!
一人旅の楽しいところ、歯がゆいところ、物悲しさ、今すぐにでも旅に出たい気持ちになりました。
言葉のセンスが素晴らしい!はじめて自分が体験してる気になった本です。きどらない文章なのに安っぽくなってないセンスの良さ!
この本をきっかけに、社会人大学人見知り学部も読みました。
若林正恭氏は中年ファンひとり獲得しました。
旅を考えるもともと若林さんが好きでした。それを抜きにして、一気に引き込まれました。旅行とはほとんど縁のない生活を送っています。でも、この本を読んで、旅に出ると決めた時から普段見えてない自分と向き合う時間が始まるのだと思いました。ますます若林さんを応援したくなりました。
若林さんがお好きな方、海外旅行が好きな方、キューバに興味ある方全員にオススメできる1冊です!!
ディープなキューバを知りたい人にオススメ!!
キューバは日本人があまり行かないだけあって、まだ情報が少ないのが現状。
そこでよりディープで、キューバへの興味が深まる或いは旅行を充実させるような本も選びました!
キューバ 増補改訂版 (地球の歩き方GEM STONE)
お次のコチラは、地球の歩き方の増補改訂版!
確かに地球の歩き方だけだとキューバ+近隣のカリブ諸国なので若干足りない気もする。。
そんな時はこちらの増補版がオススメです。
キューバに長く滞在するという方は上で紹介したものだけでなく、こちらも参考にしてはいかがでしょうか?
内容紹介
へミングウェイ、チェ・ゲバラと革命、クラシックカー、音楽と踊り、葉巻、ラム酒、さらには仕事、学校、住宅といった暮らしのことまで、キューバ好きなら誰もが気になるテーマを、各ジャンルの専門家が分かりやすく解説したエッセイと、貴重な写真で編み上げた、キューバ旅行が何倍も味わい深くなる副読本です!
今回の増補改訂版には以下の内容が収録されています。
●【巻頭グラビア】カリブの真珠キューバ
海/歴史/街並み/音楽
●世界遺産の街並みを歩く
ハバナ旧市街/トリニダー/シエンフエゴス/
カマグエイ/まだある世界遺産
●ヘミングウェイが愛したキューバ
フィンカ・ビヒア邸/ハバナ旧市街/
ヘミングウェイゆかりのスポットを巡る
●キューバ革命とチェ・ゲバラ
サンティアゴ・デ・クーバ/
革命の爪跡が随所に残るサンティアゴ・デ・クーバを歩く/
チェ・ゲバラの面影を探してハバナを巡る
●街なかを疾走するクラシックカー
シボレー/フォード/マーキュリー/ダッジ/プリムス/ビュイック/
ポンティアック/オールズモビル/オペル/メルセデス・ベンツ/
ランブラー/パッカード
●リズムの宝庫 音楽と踊り
キューバ音楽/キューバ音楽と楽器
キューバの踊り/キューバンサルサを踊ってみよう
●キューバの名品とアート
葉巻/ラム酒/チョコレート/アート
●キューバの暮らし&カルチャー
仕事/住宅/お金と配給/スポーツ/
食事/学校/医療/宗教/習慣
●参考文献/キューバ年表
●この本の登場人物/キューバ全体図/執筆者紹介
僕は地球の歩き方に増補版があることをキューバに行く時に知りました。
確かに足りないなーて思ってた。
キューバといえばクラシックカー、葉巻、ラム酒、サルサなど多くありますが、それらを写真と共に詳細に紹介してあります。オススメです!
TRAVEL GUIDE BOOK Amazing Cuba
お次はこちらの観光誌!!
表紙からわかる、絶対いいやつ。
実際にキューバに行ったのでわかるのですが、野良犬や野良猫がすごい多い。笑
そんな生き物と現地の人のさりげないワンショット。。いい表紙。
内容紹介
◆キューバ政府観光省協力!
まだ知られていないキューバを紹介する、新しいガイドブック
従来、「キューバ」と聞いて思い描くのは、
クラシックカー、葉巻、音楽、そして、チェ・ゲバラをはじめとする
革命家たちではないでしょうか。
1492年に発見されてから、長い歴史のなかで発展を遂げた独自の文化に憧れを抱き、
未知の土地へ足を踏み入れた人々は、いいことも悪いことも、
結果すべていい思い出となる“懐が深い国”だと話します。
旧ソ連・欧州製のアンティーク、キューバ伝統の自然療法「コシミエント」、
民泊「カサ・パルティクラル」で体験するキューバの暮らし、
ハバナの若者たちが発信するキューバンカルチャー。
本書は、これまであまり語られてこなかったキューバ本来の魅力に触れ、
よりこの国を楽しむためのヒントを詰め込んだ新しいガイドブック。
在キューバ共和国日本国大使館、元職員の千野祐子さんがガイドします。◆8エリアのマップに加え、旅に役立つ基本情報を収録
首都ハバナを中心に、西部は世界遺産のビニャーレス渓谷から、
カリブ海に浮かぶ「青年の島」、マタンサス、
キューバ人たちの保養地「サパタ湿原」、
世界遺産の都市トリニダーとカマグエイ、
第2の都市サンティアゴ・デ・クーバ、
最東端のバラコアまで、キューバ全9域を網羅。
インターネットがいまだ普及していない現地で
入手困難なマップを8都市掲載しています。
さらに、見知らぬ土地を歩くために知っておきたい、
気候・交通・通貨・両替・インターネット環境などをまとめた
基本情報を約10ページのボリュームで収録。
加えてこの本のオススメポイントは、著者が在キューバ日本国大使館で数年勤務していたということ。
実際にその国の大使館で働いていたということで情報の鮮度、詳しさが全然違う。
口コミ
これがキューバなのか!!オススメです( ‘ー`)
大使館で働いていた人の情報誌なんてあるんだ〜て思いました。
よりリアルな情報を求める方はこちらもオススメです。
ハバナ観光案内
お次はハバナに特化した観光雑誌。
中には首都のハバナにしか行かない!という人も多いかと思います。
そんな人にはハバナについての情報が満載の本もおすすめ!
内容紹介
キューバの首都ハバナはカリブ海最大の都市。
歴史的背景から文化的に奥深く、何度訪れても飽きることはない。
本書は食べる、飲む、買う、泊まるをテーマに、世界遺産の街ハバナの”味のある”お店と民宿を紹介。
ガイドブックによく載っている有名どころは控えめに、
ハバナっ子の素の表情を垣間見ることができるローカル系は多めにピックアップした。
変化の著しいハバナは今後、どう変わっていくかわからない。古き良きハバナは今しか見られない!内容(「BOOK」データベースより)
食べる、飲む、買う、泊まる。有名どころは控えめ、ハバナっ子御用達のローカル系は多め。世界遺産の街、ハバナの“味のある”お店と民宿をピックアップ。
キューバは通貨が観光客用と現地民用で2種類あるのですが、現地民用の通貨で激安絶品のローカルフードを食べることができます。
チュロスやピザなどあるのですが、そう行ったお店は大通りから外れたところにありがち。
そういったコアな情報が詰まってる一冊。
キューバはちゃんとしてそうなレストランでも、味は日本と比べたらよくこんなんで観光地に店建てられるなレベルでまずくて、ローカルなお店のご飯が一番美味しいです。
ぜひ興味あればどうぞ😋
まとめ
如何だったでしょうか!
キューバは他国と違ってネットなどの観点から、若干旅のレベル的には上がると思います。
ただ治安はめちゃくちゃ良いので、安心して旅行を楽しんでください!!
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なぜ大学生の僕がヨーロッパやアメリカなどメジャーな観光大国を差し置いて、キューバを選んだか

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