石垣島でダイビングライセンス取得!実技や講義などなど

石垣島
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こんにちは!

 

まさみんくるです!

 

今回、石垣島でダイビングライセンスをとってきました!

 

毎年石垣島(川平湾)に子供の頃から行っていて、ずっと潜りたかった場所でのライセンス取得になります。

 

実技講義など詳細を書いていこうと思います!

 

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取得までの日程と内容

 

日程は3日間+予備日

 

僕の場合、3日間ずっと潜りっぱなしで筆記は最終日の最後にテストやっただけ。

 

テキストは事前に送付されていて、石垣に来る前から読んでいました。

 

ライセンス取得代は7万前後

 

高いと思うかもしれないですが、ライセンス取得には団体が関係し、信頼のある団体の元取ったほうがいいです。

 

初日に浅瀬で機材のセッティングや軽い呼吸の仕方などやって、一気に船で海深5メートルくらいのところへ笑

 

というのも、僕と連れは二人ともダイビング経験ありです。

 

僕は中学2年の時に同じ石垣島で、あと与論島で体験ダイビングしました。

 

他にも小学生の頃に沖に出てシュノーケルなどもしたことがあるので、別に怖くないのです。

 

連れも体験ダイビングの経験ありです。

 

だからいきなり深いとこ行ったんですね。

 

初心者にはマジで怖いと思う笑

 

最初に言っておきますが、海の中の写真とかはないです笑

 

実はgoproを持ってきていたのですが、講習がなかなか厳しくて、撮っている場合ではなかったです。

 

 

撮ったのはこれだけ笑

 

小さい頃バケツ片手にカニを獲っていました。 僕にとっては聖地です。。。

 

海洋講習

 

機材のセッティングは最初に教えられます。

タンクにレギュレーター(口にくわえる機材。めちゃくちゃ高価)つけるとこから始まり、ウェイトの調整からBCの脱着まで、一通り教えられます。

 

頭で考えるより体で慣れろ

ですね。でも機材の仕組みとかわかっていればすんなり覚えられます。

 

セッティングして終わりではなく、海から上がった時も機材の外す順序や、どのように片付けるか(揺れる船の上でどうコンパクトにするか)なども大切です。

 

 

機材のセッティングを理解したら海中へ

僕はあんまり波が高いと船酔いしがちで、、

酔い止めをいつも飲んでいました。笑

 

海中での演習は、だいたい海深5,6メートルのところでやります。

 

最初は怖いかもしれませんが、すぐ慣れます。

 

基本中の基本ですが、耳抜きは絶対できないといけません。

これができないと耳が終わります。

耳抜きは、鼓膜の内側からの気圧と外側からの気圧を対応させるためのものです。

僕はいつもなら手も使わずにできるのですが、海中だとうまくできなくて、鼻を手でつまんで耳抜きしています。

 

というのも僕は鼻炎持ちで鼻づまりしょっちゅうで、それで耳抜きがしにくい。

鼻炎持ちでもダイビングはできます。ただ痛くなった時は付き添いのダイバーに伝えて無理はしないようにしましょう。

 

ダイビングの講習では色々なことを練習します。覚えている限りだと、(全て海中でです)

  1. レギュレーターの付け外し
  2. BCの空気の調整
  3. BCの脱着
  4. シュノーケルマスクの脱着
  5. 中性浮力の練習
  6. 緊急時の対応
  7. オクトパスの使い方
  8. レギュレーターを外し、口からBCに空気を入れる
  9. 限界水域の理解

 

こんなものだけではありませんが、自分の中で強く記憶に残っているものです。

 

シュノーケルマスクの脱着は初めは焦りましたね。

海中でレギュレーターはつけているので口で呼吸はできるのですが、目と鼻は水に浸かります。

外しているときは視界がぼやけ、鼻も水を吸わないようにしなければなりません。

 

大事なことは焦らないことです。多少の水なら飲んでも大丈夫です。全然死にません。余裕です。

 

ダイビングハウスで出会ったベテランダイバーさんの今までの武勇伝も記事にしたいな笑

 

BCの空気の調整も最初は難しかったです。

BCはイメージだと空気調整できるライフジャケットみたいなもので、海中ではこのBC内の空気を自分で調整します。

体験ダイビングはやったことがあるし、ダイビングなんて簡単じゃん!

て実は前まで僕も思っていたのですが、いざ本格的に足を突っ込むとやることはたくさんある。

 

頭で考えちゃうのですが、慣れてくれば体が勝手に動くんだろうな。

 

ただ空気を入れれば浮く、抜けば沈むってだけではなく、海中では深くなるに連れて水圧も大きくなり、BC内の空気も小さくなります。

逆に浅くなれば、BC内の空気は膨張します。

 

注意して欲しいのは、下降よりも上昇の時。

気圧の特徴として、水深0〜10Mくらいでの水圧の影響が非常に大きく、この時BC内の空気が一気に膨張します。

うまくコントロールしないと一気に浮上してしまい、危険なのです。

通常、浮上する時水深3〜6Mの場所で安全停止します。実際に僕も講習中にうまくコントロールできず、一気に浮上してしまい焦りました笑

 

 

あとは中性浮力ですかね。これが正直一番難しい。

 

海に潜っている最中は、生き物や珊瑚などの生態系を壊さないように、なるべく触れないようにします。足をつかないようにするのも大切です。

 

中性浮力というのは、いわば浮きも沈みもしない状態で、海中で停止するのです。

 

あ、もちろん呼吸するのでそのときは上下しますよ。

肺の中の空気が減れば下降しますし、空気を吸えば肺の中の空気が増えるので上昇します。

 

海中は呼吸を止めるのは絶対ダメです。

常に一定の呼吸で、整えなければいけません。

 

海洋講習で印象的だったのはこれくらいですかね。

もし何かあっても担当しているダイバーの方がプロなので安心です。

 

以前、ダイビングライセンスを取得するのにどこの団体なのか考えた方がいいと言ったのですが、それはこういうことにも直結します。

大してうまくもないダイバーに講習中自分の命預けられるの?????といった話です。

 

実際に、ライセンス取得中の事故で命を落とすこともあります。自分の身は自分で守ってください。

 

ウェットスーツの大切さ

 

あと海洋講習で思ったことは、やはり

 

自分にあったウェットスーツが欲しい!!!!!

 

ですね。

 

僕は身長175cmで結構細身なのですが、自分にあったウェットがなかったです。

ウェットは基本オーダーメイドです。自分の体型にあっていないと隙間ができて、水が入ってきます。

ウェットスーツてのは、体と完全密着していて水の侵入を防ぐ!!というわけではなく、スーツと体の間に層を作り、そこを体温で温めるのです。

自分の体型にあっていないと、冷たい海水が侵入し放題で、寒いのです。

細身で寒がりなので、11月でいつもより寒い石垣の海は辛かったです。

 

まぁとはいっても最初はレンタルするしかないので、仕方ないです。

 

筆記試験

 

これに関していえば、僕の場合ほぼないに等しかったです笑

 

最終日の1時間くらいテストをやっておしまい。それも非常に簡単。

 

テキスト読破していなかったので心配だったのですが、余裕でしたね。

 

まとめ

 

てな感じで無事に3日間で完了しました!!

ライセンスは後日家に郵送です。

 

ダイビングライセンスと言っても種類があり、それぞれによって潜れる深さが違います。

 

深く潜れるようになればなるほど、取得の難易度も上がりますが、そのぶん潜ったときの感動も大きいです。

 

また時間ができて経験も積めたら取得したいなぁ

 

以上で取得に関することは終了ですね。

 

皆さんもダイビングいかがでしょうか? 海はいいですよ。

旅のお供に情報誌もオススメです!

 


 

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まさみんくるの旅行記

コメント

  1. […] 講習の内容はまた記事詳しく書きますね。 […]

  2. […] ダイビングライセンスの取得に関しての記事はこちらからどうぞ、いろいろ書いています。 […]

  3. […] ダイビング取得の時の記事について、よろしければこちらから […]

  4. […] て方はこちらをご覧ください! […]

  5. […] ダイビングライセンス取得に興味がある方はこちらもどうぞ!! […]

  6. […] ダイビングライセンスの取得に関しての記事はこちらからどうぞ、いろいろ書いています。 […]

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