解禁より3ヶ月早く早期内定キメた就活を振り返るPart2(サマーインターン編)

就活
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前回の続きです。

 

今回は6月〜9月までのサマーインターンのES作成、Webテスト対策、実際にインターンに参加した時の感想を書いていきます!

 

前回の記事にも書いたように、6月になってサマーインターンの募集が公開されて

ES内容の開示もされた時には、自己分析とか業界研究もある程度終わっていれば相当余裕持って臨めます。

 

私的には就活で一番頭を使うのはESだと思うので、この時期に死ぬほど悩んでこのESでいいのか〜と苦悶すれば、それが後に生きてくる。

 

マジで就活は周りの友達の言うこと(全然後からでも大丈夫!)は当てにしないで、自分が本当に納得した会社に行きたければ始めるのは早いに越したことはない。

 

長ったらしく今回の記事も書いちゃったけど、サマーインターンの体験記のところに関しては我ながら良いこと書いたと思う笑

どの業界でも必要なことだし、うん。

 

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6、7月

サマーインターンES作成

サマーインターンのES作成について

正直このESに関しては、これだけで1記事かけるくらいの情報量があるので、この振り返りの記事では簡潔に。

 

一言言えるのは、

「サマーインターンのESは本当に舐めない方がいい」

理由としては、インターン選考合格者の人数を考えてもらえばわかる。

実際の新卒採用での合格者より、インターンの方が合格者は基本的に少ないのだ。

 

加えて、インターン選考合格までに面接が無い会社や、面接回数が圧倒的に少ない会社がほとんど。(ケース必須の外コンとかは例外)

てなると、ESとWebテが比重を多く占めるわけで、テキトーなES書くと落とされる危険大。

 

実質、大学名次第でしょって言う人もいるかもしれない。

確かに大学フィルターは存在するし否定はしない。

でも大手でも上位校以外からも採用する企業はあるし、逆にそんな良い大学通ってるのにこんなクソゴミみたいなES書くの??

ってなったらどうするんですかね笑

 

会社によっては、サマーインターンのESの内容が後の選考で参考にされるって言うこともあるし、迂闊なこと書かない方がいいです。

 

要するに、ESはちゃんと書きましょう

質問に対して、結論ファースト。理由は上っ面なものだけでなく、経験を交えると吉。その経験がより具体的で鮮明に相手に伝わる書き方だと大吉。

 

よく奇抜なESにこだわる人がいるけど、きっちり論理的に回答できていれば奇抜でなくても通る。

私はありきたりなアルバイトのことばっかり書いていたけど、内容は質問に沿って具体的に、”自分だからこれに取り組めた”って言うのを含ませて書いていました。

 

 

あとはサマーに限らず、書いたESは第三者に読んでもらったほうがいい。

理由は客観的に評価してもらえるから。恥ずかしいとか言ってる場合じゃないよ。

 

私は大学のキャリアセンターに第一志望の会社で長年勤めててretireして学生のキャリアカウンセラーをやっている人がいたので、その人に書いたESを見せていました。

学部時代にほんの少し就活していたこともあり、ESが一番大変って思ってたので

サマーインターンのESを真剣に書き上げてその方に見せた時に、「サマーのESとは思えないよ」と言って頂きました笑

確かにめちゃくちゃ自信作だった。

 

ESはこんな感じ。

 

Webテスト対策

 

Webテストに関してはそこまで言うことはないかな。

テストセンターじゃなければ代理でやってもらったり複数人で解いたりしてる人もいたし。

中にはWebテストは協力して解いてもらえる友達がいるかが試されてる!なんて訳の分からないことを言う人もいたし笑

 

ただ自分はさっきも言ったけど学部時代にWebテストの種類とかSPIは1冊解いたりしてた。

CAB?GAB?もクセしかないテストだけど、参考書解けば解き方わかるし、丸腰で挑むのは危険。

 

言語に関しては、今までの自分の日本語力かな笑

ちょっと対策してすぐ効果があるとは思えない。

 

 

どの企業がどのWebテストを採用しているかは四季報だったり

ワンキャリアとか外資就職とか就活サイトに先輩が落としてくれた情報がありますのでそちらを参考に。

 

SPI対策だと


このシリーズが人気で、心配なら1冊解いたほうがいいかな。

難しくはないんだけど、中学受験の時みたいな懐かしい問題でスピードと正確性が求められるから慣れときゃOK

 

玉手箱もSPIの次くらいによく使われる。


難しくはないけど、これもいろんな企業で使われるし心配なら。

 

CABやGABとかは一部の企業で。


サイコロ転がしたきの面とか展開図とか、記号の問題とか閃きとか直感力が求められる。

業界に関わらず採用している会社はちらほらあるので、受けようと思っている会社が採用していれば必ず受験前に目を通すことをお勧めします。

 

 

あとWebテストについて更に書けば、これもESと同じくサマーで受けたWebテが後のウィンターや本採用に使われることも少なくないし、

入社後のキャリアにも影響する(私はこれは無いと思うが)と言う噂もある。

 

従ってちゃんと解いたほうがいいと思います☆

 

8、9月

 

8、9月は実際にサマーインターンに参加してきました。

8月末に2week、9月の2週目に1weekで2社。

ちなみに9月の1週目は弾丸でベトナム🇻🇳へ一人旅してました笑

ベトナムご飯美味しいし物価安いし近いしいいですよ

 

 

1社は外資で、もう1社は詳しく言うと簡単に企業バレするから控える。

この2社を選んだのは、どちらもインターンから早期本採用に直結するから。

 

折角貴重な夏休みを使ってインターン行くんだから内定もらえるとこがいいよねって話です。

 

1社目、2week参加

 

2weekの方は実際の部門に配属されて仕事も任されました。

学生だからって物怖じせずになんかやることありますかーとか分からないことはすぐ調べたりして食らいついて行く感じ。

どこで評価されてるのか分からないので常に集中した2週間でしたね。エルダーの人がいたんですけどその人と毎勤務終了時に振り返りとかもして。

任される仕事ってのは別に大きくなければ大変でもなくて、評価されたのはいろんな社員の人とのコミュニケーションだったり、仕事に取り組む姿勢だったんじゃないかな。

だから特に頑張った覚えはないけど、4段階でされる評価で最高評価貰えたのもそう言うことだと思う。

 

ここのインターンは倍率がエグくて20倍とかでした。

面接はSkype面接であまり自己評価は高くなかったけど通って、のちに面接官だった配属部門の社員さんになんで自分選んで頂けたんですかって聞いたら

「一番受け答えがしっかりしてた。聞いた質問に端的に答えてくれて良かった」

って。

特に理系の人で多いけど、聞かれたことに余計に話しすぎたり聞かれてもいないことに答えたり、そう言うのは良くない。

 

面接のテクニックになるけど、自分が話したいからって一気に話すんじゃなくて答えを小出しにして引き出しを残しといたり、相手の反応とか伺って話題変えたり。

覚えてきたテンプレをお経のように朗読したって面接官はよく思わないよ。

 

2社目、1week参加

 

1weekの方はグループでアジャイル開発に取り組みました。

アジャイルってのは短いタームを設定して、動くプログラムをまず作成して、タームのサイクルを繰り返す中で精鋭していこうって言う開発手法で、昨今のIT企業で採用する会社が増えてきてます。

 

最初グループと顔合わせた時、癖が強そうな人が数人いたりザ文系やプログラミングとかの知識皆無な留学生とかいたりで、やっていけるのかマジで不安だった笑

でも3日目くらいで飲みに行ったり、日程を通してみんな仲良くなっていけたと思う。

 

中でも自分は中国からの留学生の女の子がお気に入りで、暇さえあればそれいつ使うんだって言う日本語ばっか教えてた。

“脳みそ” ,”自虐”あたりはまだ使うかもだけど、一回ご飯中に”ひじき”が出て来て、俺がこれは日本人みんな大好きで米の次くらいに幼少期から慣れ親しんでる食べ物だから覚えときな!って。

次の日覚えてるかテストしたらちゃんと覚えてて草生えた。

 

話戻って。。

開発期間が実質2日間しかなくて、勝手な予想だけど社員もハイレベルなプログラムは求めてなかったと思う。アジャイルを身を持って体感してほしいなくらい。

振り返りでコンサルの社員が「君たちが作ったプログラム、実際じゃ誰も使わないと思う」って言われた時は少しカチンときたね笑

2日間でとりあえずで学生が作ったもの逆に採用されるってどんだけ優秀なんだよって話だし、あなたコンサルじゃん。ブラックボックスしか見れないくせにって思った笑

 

ここのインターンでの評価のポイントは、初めて顔を合わせた人ばかりのグループ内で、時間も無い中どの様に振る舞うかを見ていたんだと思う。

いや、絶対これ。

だってIT業界みたいに案件がプロジェクト単位で進んで行くときに、プロジェクト内には違う部門の人や他社の人だったり初対面の人も多いわけで

そう言う時にどう立ち振る舞えるかってめちゃくちゃ大事じゃん。

思いついた意見を言えなかったり、自分の仕事ばかりに没頭して周りが見えなかったり。そう言う人は多いと思う。

自分は元からIT業界って言ってもプログラマじゃなくてPM(プロジェクトマネージャ)を目指してて、常にプロジェクト全体を見れる人間になりたい(ここら辺ESによく書いてたり、面接で言ってた)

これからの時代求められるのはリーダーシップだよ。これは自分の就職先の会長さんも言ってた。

巷ではAIが人間の仕事を奪う!わー大変だー!みたいになってるけどそんなことはなくて、人間力は永遠に必要。

自分の仕事に責任持ってチームで協力しながら尽力できる、そんな人材はどこでも求められると思いますん🤗

 

語っちゃったけど、これは実際にインターン後の評価が送られてきて、自分のよかった点について書かれてたことでもある。

「様々な背景、スキルを持つチームの中で領域やタスクに関わらず全体をサポートしていたことが良かった」

って!!!

まさにその通りだし自分の強みだって自覚してたことだからめちゃくちゃ嬉しかった笑

 

ただ悪い点で

「全体に向けて話すときに論理性に欠ける」

ってあって、これは自分が若干緊張しいなのが原因で、これもまた自分で自覚してることで併せてその通りだなって思った笑

マジで大勢の前で話す時と好きな女の子と話す時は緊張して何も喋れねぇ。

大勢の前に関しては経験とスキル積むしか無いけど、好きな子と喋る時に緊張して頭真っ白なのか回転しすぎて無回転に落ち着いちゃったのか訳わかんないけど話せなくなるのなんとかならないの!?!?

緊張しすぎてバカみたいにクールぶってる自分にも腹たつし、男子のリア友はそれ分かってイジってくれるから面白いんだけど。いやおもろないわ。。

 

あ、でもこの会社がこう言うフィードバック出すってのはインターン終わってから知ったことでした。

早期選考に繋がるかどうかも実際ワンチャンあるか??程度だったので、他の選考直結確定のインターンよりこっち優先したのはある意味賭けだった。

 

ただフィードバックに関してはもう正解すぎて社員の人よく見てるなぁて感じだった。

 

書きすぎたので一回終わり。

ちなみにこの2社とも内定もらって、1weekの方に就職決めました。

決まった時期は11月下旬?12月上旬?とにかく早かった笑

 

でも早期選考の面接とか死ぬほどナーバスになって当時付き合ってた彼女ともギクシャクして研究も進捗0だしメンタルえぐかった。

早くて良いねってよく言われるけど、こっちは早期からめちゃくちゃ努力してたんじゃい!!!って感じ。

 

 

 

 

インターン後の早期選考についての記事はまた後半で書きまっす。

 

 



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