こんにちは!
まさみんくるです!!
今回はキューバの交通機関の利用について紹介して行こうと思います!!
項目としては
- タクシー、クラシックカー
- 長距離バス(viazul)、乗り合いタクシー(コレクティーボ)
- ハバナ市内のローカルバス
- ハバナ市内のフェリー
といった流れで説明して行こうと思います!!
キューバに旅行に行く多くの人は1, 2を利用すると思うので、是非参考にして頂きたいです。
3,4はこんなものもあるよ程度でいいかなと思います。
ただ使えると節約にもなりますし、より現地の雰囲気を味わうことができます!
タクシー・クラシックカーの相場、利用方法
まずは最も多く利用するであろう、タクシーについてです。
キューバには大きく2種類のタクシーがあります。
通常のタクシーとクラシックカーのタクシーの2種類です。
例えばハバナで旧市街近辺に宿泊していたとしても、革命広場など東側に行くにはタクシーを利用する人が多いかと思います。
キューバのタクシーはクラシックカーも同様にメーター制ではありません。
なので乗る前にいくらか聞いておけば、問題ないと思います。
実際値切ることも可能なので、高いと思ったらバンバン値切って平気です。
アジア人は甘く見られているのか、高い値段ふっかけられることもありますので、強気の姿勢が必要です。
タクシーのイエローキャブの値段設定が車内にあったので一応撮っておきました。
また、国によってはタクシーの呼び方に決まりがあったりもしますが、キューバにはそういうものもありません。
一方、クラシックカーの方が高く料金設定がされており、最低価格10CUC(=10米ドル)です。
町中クラシックカーだらけなので、見つからないなんてことはないと思います。
フロントガラスに”TAXI”と張り紙があるので、それがあるのはタクシーです。
また、近くのメキシコだと治安の影響で乗ってはいけないタクシーみたいなのもありますが
キューバは治安はいいのでどのタクシーも安全です。
観光地にはタクシーのキャッチの人が多くいて、バンバン話しかけられます。
中には「ここに行きたい!」と言ってるのに、「じゃあ合わせてこことここも回っていくらにしよう!」
と勝手にツアープランを組み、半ば強引に連れて行こうみたいな感じの人もいます(実際遭遇した)
日本人はやはり控えめだから従っちゃったりするかもしれませんが、毅然とした方がいいです。
こんなかっこいいクラシックカーがたくさん走っています!載せきれない!!
自分の気に入った車を見つけて乗ってみてください!!
ちなみに普通の車以外にも、
こんな馬車だったり、
距離無制限、乗車1回2CUCの機関車みたいな車だったり、、
キューバにはいろいろなものが走ってます!!
長距離移動ではviazul・コレクティーボ
viazulとは?
viazulはこんなバスで、都市間の移動に使われます。
キューバの東から西まで及び、どの区間も1日数本です。
僕は今回、トリニダ→バラデロ間で利用しました。
値段は距離に比例します。
トリニダ、バラデロ間が20CUC。
使ってないけどハバナ、トリニダ間だと距離が少し長いので25CUC。
バラデロ、ハバナ間は逆に短かったので10CUC。
当日でも空いていればできますが、心配ならインターネットから予約できます。こちらから!
予約取ったらプリントアウトして持っていく感じですね。
もし、現地で予約取ろうと思ったらなるべく出発の前日、前々日にターミナルへ行き
何月何日何時のどこ行きに乗りたいのか伝え、予約を取ります。
お金はもちろんキャッシュです。
トリニダ→バラデロ間は6時間くらい乗ってた気がする。
予約できて安心な代わりに時間は結構かかるのが難点。
3都市のviazul乗り場の地図載せておきます。
ハバナのviazul
ハバナのviazulは旧市街からは少し離れているので、タクシーなどで向かうことになると思います。
ローカルバスを使って安く行きこともできますが、時間に制限がある場合は初めての利用にはオススメしません。
トリニダのviazul
トリニダはハバナの時と逆で、中心地にあります。
と言うより、トリニダは非常に狭いので基本的に歩いて移動できます。
バラデロのviazul
バラデロのviazulも泊まるホテルによっては遠い。
バラデロに来るってことは、オールインクルーシブ目当てだと思いますが、ほとんどのホテルはもっと先端にあります。
コレクティーボとは?
じゃあviazulが使えなかったらどうすればいいの??
と思うかもしれませんが、大丈夫です。
実際viazulではなく、乗り合いタクシーの利用者の方が多いと思います。
だって絶対に観光客と動くバスの量が見合ってないですから。
乗り合いタクシーは現地だと”コレクティーボ”と言うそうです。
だいたいviazulのバス乗り場にキャッチの人がいて、観光客を見つけるやいなや、叫び出します。
トリニダにて
「ヘイ!タクシー!コレクティーボ!ハバナバラデロサンタクララサンティアゴデクーバ!!」
嘘じゃなくて本当にこんな感じにひたすら単語を連呼しています笑
ドライバーはタクシーの定員分客を集めて出発します。
僕は、本当はハバナ→トリニダ間はviazulを利用しようと思っていたのですが
タクシーでviazulについた途端、キャッチに囲まれてトリニダに行くと言ったら
既に二人捕まってるそうで僕たち2人合わせて全部で4人でトリニダに行かないかと言われました。
その時は値段は30CUCで、viazulより5CUC高いのですが、時間は圧倒的に早いです。
どっちがいいのか?
僕は折角だから都市移動でメジャーなviazulも使いましたが
感想としてはコレクティーボの方がいいと思います。
ハバナ→トリニダがviazulなら8時間のところ、3時間弱で行けましたから。効率的です。
時間に余裕ある方ならいいのですが、そう言うわけでもないので。
ちなみに、都市移動に鉄道を利用すると言う手もありますが
これはviazulよりもさらに時間がかかる上に遅れることも日常茶飯事なので。
ハバナ市内のローカルバス
ハバナ市内の移動では、タクシー以外にローカルバスもあります。
ここで言うローカルバスは、観光客用に手配されツアーになっているバスではなく
地元民が利用する路線バスのことです。
ローカルバスのメリットは
めちゃくちゃ安い!、現地の人のリアルな生活に触れられる
デメリットは
難易度が高く、現地の人に聞かないと乗れない
と言うことです。
僕は今回、3回ローカルバスに乗りました。
実際、初めて乗った時はセントラルパークから革命広場に行きたくて乗ったのですが
明後日の方向に行ってしまい、引き返したこともありました。
バス停に行き先や時刻表などもないので、待ってる人に聞いたり運転手に聞いたりすることが必要です。
乗るまでの難易度は高いのですが、値段的にはとても魅力的で
距離に限らず1回乗車数十円ほどです。
はっきりとした値段がわからないのは毎回、数CUP適当に渡していただけなので笑
また、車内はなかなかの満員でした。
なので大きな荷物を持っている場合は避けてタクシーにした方がいいですね。
実際に、地球の歩き方でも路線バスは、路線が複雑で混雑も激しいので観光客の利用は難しいとあるのですが、それ以上にいい面があります。
実際もう慣れて、乗っていた時に”荷物を抱えていた方がいいよ”とおばさんに言われたりしました。
揺れて飛ばされないようになのか、万引き予防なのか、、
また、乗っている時にどこに行くのか聞かれ、セントラルパークで降りると言ったら
全く話に入ってなかった女の人が案内してあげる、と。
右の人がセントラルパークまで案内してくれた人。
アンゴラかアンドラ人て言ってた。なんか機嫌悪そうだったのにむっちゃ優しかったな、、
こんな感じにキューバの人たちはみんな予想以上に手厚くて、バスに限らず旅行中何回もお世話になりました。
あ、ちなみに革命広場の近くまで行くバスは11番(ocho)バスです!
ハバナ市内のフェリー
ハバナには、さらにフェリーがあり、観光客も容易に利用することができます。
ハバナ港とカサブランカ港の間と、ハバナ港とレグラ港の間を運航するものと2つあります。
フェリーは1回乗船で1CUCですが、実際渡していない人ばっかりでした。
僕も1CUCぴったりない時に適当に渡していてもなんともでした。
僕はハバナにいる間に3回ほどフェリーを利用していました。
なぜなら宿泊先がカサブランカ港の方にあり、キリスト像の奥にあったので。
カサブランカ港を使うときの注意点としては
近くのキリスト像やカバーニャ要塞に行くときに結構な上り坂になることです。
あと夜は真っ暗なので、治安は悪くはないのですが一応気をつけた方がいいです。
でも近くにちょっとした広場的なものがあり、そこはwi-fiも通っていて人も集まっているので何かあっても大丈夫です。
ハバナ、カサブランカ間だと30分毎に出ていて、案外本数多いんだなって印象。
これはカサブランカ港の時刻表。
カサブランカ港を出発して、10分弱でハバナ港に着きます。
船内は地元の人たちばかり。
食べ物売っている人もいます。
ハバナ港はカサブランカ港よりも大きくて、近くにクルーズ船が泊まっていたりします。
ハバナ港の様子。
ハバナ港からはカサブランカ行きとレグラ港行きの2つなので両側に船が停まります。
天気良くて海の風が気持ちいい!!
ちなみにハバナ港は、ビエハ広場やオビスポ通り、ラム酒のハバナクラブ博物館まで近く、歩いていけます。
まとめ
いかがだったでしょうか?
キューバに限らず、市内移動にはタクシーしか使わない!と言うのは勿体無いと思います。
もし治安的な面で問題がなければ、いろいろな交通機関を利用するのをお勧めします。
現地の雰囲気を味わうことが出来ますし
他の観光客がしないようなことをするのもいいですよね。
何かアクシデントが起きたとしても、それはそれで楽しく過ごせまし
キューバの人たちはいつでも優しく助けてくれます!
キューバはポケットwi-fi使用不可で、一部のエリアしかwi-fiは使えない
また、欧米からの観光客は多いのですが、日本人旅行者は少なく、ネットの情報も少ないので
より良い旅のために情報誌を持って行くべきです!
今回紹介した交通機関以外にも、鉄道なども記載されています!
また、キューバはスペイン語で、英語を話せない人も多いです。
トラブル防止のためにも是非!
指さしシリーズは旅行者の中でも大人気本
タクシー運転手などは基本英語は話せないです。
キューバ旅行に行くときの必須な情報誌はこちらでまとめています!

飛行機は暇で、現地ではネットはほとんど使えないので是非!
↓今回のキューバ旅行のまとめ記事です!↓

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